April 2006

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研究会規約

Date
2006-04-24 (Mon)
Category
規約
医療福祉経営マーケティング研究会 規約

第1章 総則

第1条 本会は「医療福祉経営マーケティング研究会」(The Society of Health Care Management and Marketing)と称する。

第2条 本会は超高齢社会における高齢者の潜在的なニーズ、新しいニーズに対応するために医療・保健・福祉を連携、統合したより効果的、効率的なヘルスケアシステムを研究開発、創造し地域社会に貢献していくことを目的とする。

第3条 本研究会の事務局を福岡市東区馬出3丁目1番1号 九州大学医学部コラボ・ステーションⅡ 706 九州大学大学院医学研究院医療経営・管理学講座 教授 馬場園明 研究室内に置く。


第2章 事業

第4条 本会は、その目的を達成するため次の事業を行う。

(1)医療福祉経営管理に関する研究業務
(2)その他医療福祉関連分野における経営全般の研究業務
(3)医療福祉に関する研究会・セミナーの企画、開催
(4)研究会機関誌「医療福祉経営マーケティング研究」・研究会ニュース等の発行
(5)関係諸学会、協会、団体との連絡及び協力活動
(6)会員相互の親睦、交流の推進
(7)その他、本会の目的に資する事業の開催


第3章 会員

第5条 本会は、正会員と賛助会員を置くことができる。

(1)正会員は、医療福祉経営、マーケティング及び、医療福祉政策等に関心を有する者で、理事会の承認を得、所定の会費を納入した個人とする。

(2)賛助会員は、本会の目的に賛同し理事会で承認された団体または個人とする。


第6条 会員は、本会が発行する研究会機関誌、ニュース等の配付を受け、本会の助言、コンサルティングを受けることができる。

第7条 正会員は、次に示す所定の年会費を納入しなければならない。

(1)正会員 5,000円
(但し、九州大学職員は2,000円、大学院生は1,000円とする)

第8条 賛助会員は、本研究会の趣旨に同意し、運営を支援する団体、個人で一口5万円以上(何口でも可)の会費を納入しなければならない。

第9条 退会について本人からの申し出があった場合、理事会で審議し、退会を認める。また、会員にして会費の納入を3年間怠った者は、退会したものとみなす。

第10条 本会の名誉を傷つけたり、または本会の目的に反する行為があった場合、理事会の議決を経てこれを除名することができる。


第4章 役員

第11条 本会の事業を運営するため、正会員の中からの役員を選出する。

(1)理事長-------1名
(2)副理事長-----2名
(3)理事------若干名
(4)事務局長-----1名
(5)監事---------1名

第12条 役員の任務は、次のとおりとする。 

(1)理事長は、本会を代表し会務を総括する。
(2)副理事長は、理事長を助けて会務を分掌し、執行する。
(3)事務局長は、本会の業務を行う。
(4)監事は、事務局と理事会の運営を監査する。

第13条 理事長の任期は1期一年とする。他の役員の任期は2年とし、再任を妨げない。

第14条 役員の選出は、次の通りとする。

(1)理事長、副理事長は、理事の中から互選により決定する。
(2)理事は、正会員の中から互選により決定する。


第5章 会議

第15条 本会の会議は、総会及び理事会とする。

(1)総会は、毎年1回開催し、役員の選出及び本会の運営に関する事項を審議・決定する。
(2)総会は、理事長が召集し、出席会員をもって構成する。
(3)総会における議事は、出席会員の過半数をもって決定する。
(4)臨時総会は、理事会が必要と認めた場合、もしくは会員の3分の1以上の要求がある場合に開く。
(5)理事会は、年1回以上開き、本会の事業計画並びにこれに伴う予算計画を含む運営について 協議し、議決する。


第6章 会計

第16条 本会の経費は、会費、寄付金及びその他の収入をもって支出する。

第17条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。

第18条 本会の決算報告及び予算案は、総会において審議決定する。


付則

(1)本会則は、総会において出席会員の3分の2以上を得た決議により変更することができる。

(2)本会則は、平成18年4月1日から施行する。

投稿規約

Date
2006-04-24 (Mon)
Category
規約

医療福祉経営マーケティング研究会・投稿規約

1.投稿論文は医療・福祉の経営、マーケティングに関するもので、他雑誌に末発表のものとする。

2.投稿の種類は原著、総説、短報、実践活動報告、症例報告などとする。

3.人を対象とする研究報告はヘルシンキ宣言の精神に沿ったものでなくてはならない。

4.論文は「執筆要領」に従い、和文または英文で記し、別紙に英文の抄録ならびに英・和(英文論文では英のみ)それぞれ5語前後のキーワードを付け、それらのコピー2部(図表を含む)をそえて提出する。

5.査読終了後、最終原稿提出時にはフロッピーデイスクまたはCDを添付する。

6.原稿の取捨選択、加除訂正の要求、掲載順序の指定、校正(初校は著者)などは編集委員会が行い、編集委員長の名で著者に連絡する。

7.本誌に掲載された論文等の著作権は医療福祉経営マーケティング研究会に属する。

8.原稿は書留便で封筒の表に「医療福祉経営マーケティング原稿」と朱書し、書留便で下記宛に送ること。

〒812-8582
福岡市東区馬出3丁目1番1号
九州大学医学部コラボ・ステーションⅡ706 
医療福祉経営マーケティング研究会

執筆要領

1.原稿の表紙には表題、著者名、所属機関名、代表著者の通信先(以上和英両文)、論文の種類、表および図の数、別刷請求部数を書く。
なお、別刷50部は無料とし、それ以上の追加については、50部毎に別途5,000円かかるものとする。

2.和文原稿はワードプロセッサーを用い、A4判用紙30字x25行(750字)横書きとする。
論文には、英文抄録(400語以内)及びその和訳文をつける。

3.英文原稿はA4判用紙にダブルスペースでタイプする。
論文には、英文抄録(400語以内)及び和文要旨(1,500字以内)をつける。

4.原著、総説の原稿枚数は図表を含めておよそ20枚以内、短報、実践活動報告、症例報告の原稿枚数は図表を含めておよそ10枚以内とする。

5.図、表は英文原稿に関しては英文、和文原稿に関しては和文もしくは英文とし、図の表題は別にA4判用紙にダブルスペースでタイプする。
また、本文中に図表が挿入されるべき位置を明確にしておく。

6.引用文献は引用順に番号をつけて最後に一括し、下記の記載例に従うこと。
本文中にも、「・・・・報告されている1)。・・・・知られている2,3)。・・・・他の研究を参照した4-5)。」のように文献番号をつける。
著者が7名以上の場合は最初の3名を記し、あとは「他」(英文ではet al.)とする。

記載例

<学術雑誌> 著者名、表題、雑誌名、発行年(西暦);巻:頁。

1) 西垣千春、多田羅浩三、老人の入院医療に関する医療保険の種類別比較分析、日本衛生学雑誌、1988;43:741-748.

2) Mccusker J and Stoddard AM, Effects of an expanding home care program for the terminally ill, Med Care, 1987; 25: 373ー384.


<単行本>著者名、表題、編者名、書名、発行所在地:発行所、発行年(西暦);引用頁。

1)馬場園明、疫学、山田裕章編、現代健康学、福岡:九州大学出版会、1998;41-56.

2) Johnsen AR, Siegler M, Winslade WJ, Preferences of Patients, Clinical Ethics, New York: McGraw-Hill, 1992; 37-84.

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